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【「この人」対談】「特別企画 あいちトリエンナーレがまちにのこしたもの-長者町・岡崎・豊橋の今と、豊田のこれから-シンポジウム」2020.1特集

TAPポータルサイトでは、毎月1つテーマを設定して、「この人」対談、インタビュー、レポート、コラムなどを集中して掲載していきます。


特集のメインコンテンツは、TAPの先駆事業<TAG>からの継承企画、石黒秀和・清水雅人がとよたの文化芸術に関するキーマンと対談する「この人」です。
様々なお話を伺った模様を動画撮影、基本的にノーカットで公開します。
また、対談を要約した文字コンテンツも掲載します。


2020年1月のテーマは「あいちトリエンナーレがまちに残したもの」。

今月の「この人」は特別企画として、11月22日に開催された「あいちトリエンナーレがまちにのこしたもの-長者町・岡崎・豊橋の今と、豊田のこれから-」シンポジウムをノーカットで2回に分けてお届けします。
過去にあいちトリエンナーレが開催された名古屋長者町、岡崎、豊橋と豊田のキーマン4名による”ポストトリエンナーレ”を思考する貴重なシンポジウムです。

特別企画 あいちトリエンナーレがまちにのこしたもの-長者町・岡崎・豊橋の今と、豊田のこれから-シンポジウム

前半(パネリスト活動紹介)
www.youtube.com

後半(シンポジウム、質疑応答)www.youtube.com

※動画はYouTubeにて公開されています。無料で視聴いただけます。

文字コンテンツは先にレポートとして掲載済です
【レポート】あいちトリエンナーレがまちに残したもの-長者町・岡崎・豊橋の今と、豊田のこれから- - TAP topics

【パネリスト紹介】
武藤 勇 〔⾧者町〕
1997 名古屋芸術大学造形実験コース卒業。1998 年よりN-mark 共同ディレクター。2010 年~2012 年アートラボあいち運営・ディレクション、あいちトリエンナーレサポーターズクラブ事務局(2010 年)。2012年より⾧者町トランジットビル企画・運営。2017 年よりとよた市民アートプロジェクト推進協議会副委員⾧。2019 年アート・ファーミング ディレクター。
鈴木 正義 〔岡崎市
1999 年より岡崎市康生町の街づくりにデザイナーとして関わり、2005年より都心再生協議会メンバーとして2008 年オープン予定の図書館(りぶら)を中心とした康生地区を文化地区として再生するワークショップ
に参加。その後「あいちトリエンナーレ」の開催にあわせ、岡崎への誘致を目的として現代美術ギャラリーを開廊。2013 年、2016 年の岡崎会場では岡崎アートコミュニティ推進協議会メンバーとして市民活動をサポート。
黒野 有一郎 〔豊橋市
1967 年 豊橋生まれ(水上ビル育ち)武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業、野沢正光建築工房(東京・世田
谷)などを経て、2004 年豊橋へ帰郷、一級建築士事務所 建築クロノ設立。(公社)日本建築家協会 正会員、(公社)愛知建築士会 会員。現在、大豊商店街(大豊協同組合)代表理事豊橋まちなか会議副会⾧、sebone 実行委員⾧ など。
山城 大督(Nadegata Instant Party)
美術家・映像作家。1983 年大阪府生まれ。名古屋市在住。京都造形芸術大学客員教授。アーティスト・コレクティブ「Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)」メンバー。東京都現代美術館、森美術
館、あいちトリエンナーレ2013 など全国各地で作品を発表。第18 回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品受賞。とよた市民アートプロジェクト「Recasting Club」ディレクター。