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【インタビュー・アート】あいちトリエンナーレ ボランティアスタッフアンケート(2019.10特集)

​75日間に及ぶあいちトリエンナーレ2019もいよいよ閉幕!楽しかった祭りの後に、印象に残ったこと、 早くも次回のことについて豊田会場の現場を盛り上げてくれたボランティアスタッフの皆様方に伺ってきました!

次のあいちトリエンナーレ(2022)の芸術監督は誰がいいと思いますか?また、来てほしいアーティスト、作品は何ですか?
・芸術監督はYOSHIKIさん推し
・藤田真央さん、小林愛実さん、バンクシーの作品
・公募して、みんなで審査したらおもしろい。
・もう一度 津田大介さんに芸術監督をやってもらいたい
津田大介さんのトークなど
・国際展なので海外の若手アーティストの作品がもっと見たい!
・今回のトリエンナーレは映像作品が多い印象。毎回音楽が少ない印象でもあるので、美術、映像、音楽がバランス良くあると嬉しい。できればクラシック音楽を増やして欲しい(集客が見込めないとは思うが)
・アニメ、漫画
・美術館等の公共施設でただ展示するだけの事をやってもそれでは何処でやっても同じ。あいちトリエンナーレの意義というか顔が見える展示会を開催するべき。例えばもっとまちなかの様な施設の外に出て展示・活動するべき。「あいちトリエンナーレって良い意味でも悪い意味でも他と違うよねっ」て事が必要って事ですよね。例えば対話型鑑賞の様な議論とか討論出来る展示会出来るトリエンナーレみたいなものてすかね。
荻上チキ、庵野秀明、大根 仁
草間彌生さん。ヤノベケンジさん。
・監督は武藤隆さん。

あいちトリエンナーレ2019の活動で、印象に 残っていることを教えてください。
・ボランティアに向けてトモトシさんや和田さんが解説やカンペを用意してくださった。自分自身も作品を理解できたし、お客様に作品の説明を求められた時に説明もできて、トリエンナーレを一緒に楽しむ気持ちを共有して暖かい気持ちになった。
豊田市に住んで20年以上経つ私以上に豊田の歴史や街を調べてくださったアーティストの作品を通して、改めて豊田の良い部分や改善した方が良い部分も見えた。
・日本全体に言えることだと思うが、スポーツへの関心と予算のかけ方と比べて美術や音楽への関心や予算が少ないのが残念。もっと宣伝して派手に演出しないと来場してくれないかも...。
・せっかく良い作品が揃っているので、大勢の方に来ていただきたい。
・よりアートを身近に感じることができた。作家さんたちは何ヶ月も前からこの日のために用意してきたのを知って、もっと盛り上げたいと思った。
・いろんな人たちの支えがあってこのトリエンナーレが運営されていることを知った。
・ボランティアとスタッフのコミュニケーションがうまく取れない時があった。
・もっと作品の近くで活動したかった。美術館等の公共施設では出入口に立っているだけの活動では研修会でやった対話型鑑賞の意味が全く意味合いが無いのではというか活動していて楽しくない。活動を楽しめないとお客さんを楽しませる事が出来ない。お客さんを楽しませる事が出来なければリピーターが増えない
・前回、前々回と異なり、自分とトリの関わりがより深く、かけがえのない物になりそうです。いや、させてみせたい。
・TPACで毎週毎晩のようにアーティストやキュレーターのトークが行われたこと。
・豊田会場が好評で嬉しい!
・次回開催されるのかという危惧も含めて、終わってしまうのが淋しい。
・豊田は、幅広い作品があり、ご案内が難しいのですけれども、来場される方々みなさまに、笑顔になっていただけるようにスタッフやボランティアで話し合いながら運営しています。ぜひ楽しんで、クリエイターさんの作品をご覧ください!
SNSを気にしすぎているいやな緊張感があった。

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