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TAP/とよたアートプログラム

【アート】あいちトリエンナーレ2019 豊田会場 アート・プレイグラウンドってなんだ!? 2019.8特集

「あいちトリエンナーレ2019」では来場者の鑑賞体験をより豊かにできるような環境づくりとして「アート・プレイグラウンド」を5会場にて展開します。

豊田では豊田市美術館ワークショップルームで【しらせる OUTREACH】をコンセプトに、 情報発信する場所をつくります。

ラジオや雑誌など様々な媒体を用い、自分の考えをどのように伝えていくかチャレンジしましょう!
※アート・プレイグラウンドのワークショップは午前10時30分から午後5時までです。美術館の開館時間と異なりますのでご注意ください。

 

―どんなことができるの?

会場にラジオブースができます!みんなで作品をみた感想や、テーマである「情の時代」に関する自分の思いを録音できます。もちろんスタッフがお手伝いしますので、気軽に参加できますよ!できあがったラジオは豊田の街中のお店や別会場、豊田会場の情報拠点であるTPACで放送予定です。
さらに、作品の感想や『情の時代』に関する自分の思いをマガジンとして製作したり、Tシャツやトートバッグ、直径5cmもある大きなくるみボタンに絵や文字入れができます。
Tシャツ、トートバッグ、くるみボタンはシルクスクリーンでその場で印刷したり、ミシンで刺繍したりして持って帰れます。
(材料代 有料)
また、豊田会場では国際交流協会と協力して多言語展開を企画しており、複数言語でいろんな思いを表現してもらいたいです。日本語・英語だけでなくポルトガル語やインドの少数民族しか使われていない言語を通して言葉による意思疎通の楽しさを体験してほしいな、と考えています。会場には多言語翻訳ガイドさんが来てくれる日があるので、その場で人を通して翻訳して言葉のおもしろさ、翻訳機では表現できない微妙なニュアンスを楽しんでほしいです。


―どこでやってるの?
場所は 豊田市美術館ワークショップルーム
午前 10 時30分から午後 5 時 までです。
無料で、どなたでも(「あいちトリエンナーレ2019」国際現代美術展チケットなしで!)利用できます!
※美術館の開館時間とは異なりますのでご注意ください

 

―お話を伺ったのは

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あいちトリエンナーレ2019アートプレイグラウンド コーディネーター 山口 伊生人さん

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あいちトリエンナーレ2019アートプレイグラウンド ファシリテーター 小瀧 美緒さん